好きとマーケティング
休みの日、家で。
「好きなことを仕事にできたらな〜」なんて思って、
クラウドソーシングのサイトをぽちぽち。
溢れているのは、
「仕事を受注するためのプロフィール術!」
「アクセス数を増やすための書き方のこつ!」
など、より多くのお金を得るためのHOW TO。
そうだよね、そうなんだよね、と、
そっとスマートフォンを置く。
やりたいことが明確でも、
才能が満ち満ちていても、
自分の魅せ方を知らないとどうにもならない。
マーケティング能力がものを言う。
少なくともお金を稼ぐためには。
恐るべし資本主義。
お金への執着も、魅せたい自分もないわたしは、
「好きを仕事に」なんてとうてい無理だろうな〜と、
じめじめ考えた夜でした。
(それでもやっぱりコーヒーは美味しい。)